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1 2013年 10月 05日
梟の書評家「佐平治」さんのお勧めがあったので「ゴーン・ガール」を読み始めた。
上巻を読了したところで、下巻をさがしたところ、O分室にあるとのこと。休日暇にまかせて出向いたところ、所在が不明。係の女性も手助けしてくれるがあるべきところにない。 しばらくすると事務室奥から男性が「どうしました?」というふうで姿を現し、新刊コーナーから引いてくれた。奥付を確かめると2013年6月11日初版とある。 その時の男性の一言に反応した。 「こちらをお探しでしたか。それはお目が高い」 ![]() 「目が高い」とは「良いものを見分ける能力がある」とか、「その物の価値を良く理解している。鑑識眼がすぐれている」などという意味。 これって、なんだか上から目線である。 小説は二転三転、四転、面白い。あと50ページほどで読了となる。 ちまちま愉しんで読んでいる。 ▲
by nicoru1nicoru2
| 2013-10-05 17:52
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2013年 09月 05日
「ボッシュ病」に罹った。「ハリー熱」といってもよいが、「ハリー・ポッター」ファンのようで、イヤではないが意に副わない。
「ナイトフォークス」を読み始めたとき、いつもの読書スタイルでノートを作ったがすぐ頁数が足りなくなると気づいた。シリーズも10冊以上あるようで、今後に備えて分厚い文庫サイズのノートに切り替えた。百円ショップで求めた。 ![]() ![]() 右手でつり革を握り、左手で文庫本と文庫本厚のノートを掴む。メモするときは右手にペンを持ち、左手は文庫本と、文庫本厚のノートを重ねて開き、さらに人差し指一本でつり輪を保持する。急ブレーキをかけられたらアウト。 ![]() 例えば「新宿から神田方面へ靖国通りを走り、右に日本武道館のタマネギが見えてきたら目白通りを右折すると角が昭和館で、その先の・・・」と描写があれば想像つくが、 「ボッシュはアンティロウプ・ヴァレー・フリーウェイに乗り継ぎ、北東へむかった。サンド・キャニオン高架道で、対向車線を見やると、白いテレビ局のヴァンが南にむかっているのが目に入った。」(ブラック・アイス 46P)と言われても、目に浮かばない。 また「ハリウッド大通りを西にきて、カーウェンガ大通りとの交差点をとおりすぎたら、そのすぐ隣の路地を南に下るんだ。・・・おれは半ブロック北で赤いおんぼろカマロに乗っている。待ってるぜ。」(同 173P)と言われても会いに行けない。 そこでせめてロス市街地の地図でも入手してと図書館で物色したが、観光地図では参考にならなかった。 先輩方はどうやって愉しんでいるのだろうか。 ![]() ところでもうお気づきだろうが、「ロサンゼルス」か「ロスアンゼルス」か。 ちなみに翻訳の古沢嘉通氏は「ロサンジェルス」と表記しておられる。 編集者として少し気になるところである。 ▲
by nicoru1nicoru2
| 2013-09-05 21:30
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2013年 08月 31日
ボッシュに贈られた複製画、≪夜ふかしする人たち≫がどんな絵なのか確かめた。
カウンターに男と女が寄り添うように座り、手前に背中を見せて一人の男が座っている。孤独感がしみている。 ![]() 画家はエドワード・ホッパー、何と生年月日が7月22日。 H先輩(19)、小生(20)、コナリー本人と、ボッシュの戦友メドーズが21日、そして画家ホッパーと続く。何か意図があるのかないのか。 ▲
by nicoru1nicoru2
| 2013-08-31 10:07
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2013年 08月 27日
今夏、H先輩のブログに「マイクル・コナリー」の著書についての記事が多くなり、気になっていた。伺えばブログのお仲間の「梟使い」の書評家のお勧めで読み始めたとのこと。
コナリーはいろいろなシリーズを持っているが、それに捉われずに発表順に読むのがお勧めとのこと。シリーズの中心人物が相互に関係しているらしい。これはネットの情報。 小生もアマゾンに「ナイトホークス」を注文した。中古の商品だが送料の方が高かった。 ![]() 通勤の往復で読み始めたが面白い。普段は睡眠不足を補う時間だが、夢中になっている。特に復路は要注意。乗り過ごしてしまいそうになる。 より深く味わうため、楽しむためにノートを作った。何でも形から入るのが小生の流儀。 ![]() 登場する人物の名前、属性などメモする。早速ポイントが出てきた。主人公ハリー・ボッシュのかつての戦友メドーズが死体で発見されるが、彼の生年月日が「七月二十一日」、コナリー本人のバースデーである。(p36) ちなみにH先輩、小生、コナリーと年度は違うが誕生日が続いている。 ボッシュは「あとでそのことをたしかめるように心のなかでメモをする」と云うのが得意だ。「あとでこのことが伏線になってくるのだろうかとノートにメモする」これは小生。 地元や在勤の図書館にも蔵書がない場合があり、アマゾンや古本屋をチェックしていたところブックオフでヒット。それぞれ公表が憚られるほど、申し訳ない値段で手に入れた。 ![]() これも先行する先輩方のお蔭である。 ▲
by nicoru1nicoru2
| 2013-08-27 19:05
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