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2013年 12月 10日
今日のボランティアのプログラムは午前中は「料理」、午後「ペーパークイリング」。
料理のメニューはクリスマスをイメージしてちょっと豪華な雰囲気にしたいとの講師の思惑で、なんと4品。 スパゲティカルボナーラ、チキンソテー、白菜スープ、プリンアラモード。これを6名で人数分つくり、その後いただく。6名といっても受講生4名にスタッフとして事務局K藤さんと小生の2名の編成。大丈夫か。 ここで問題発生(いつも何がしか発生する)。4名のうち若干料理ができると思われているK田さんが遅刻するとのこと。残るは耳の遠いKさん、質問が多いT井さん、そして料理などしたことがないHさん。 しかも同じ班の事務局K藤さんが他の班のスタッフが遅れているとのことで、そちらを応援するので、しばらく一人で担当してほしいと厳命され、呆然となった。 講師の先生のレシピの説明が始まった。全身を耳にして段取りを聞く。 まずプリン。器にバターを塗っておく。一人ずつやってもらう。 カラメルソースの作り方の注意点は一つ。けっして砂糖と水をぐるぐるかき回さないこと。なべをゆるゆる揺らす程度で、こげる寸前に火を止め、少量の水を差す。 T井さんに担当してもらう。 ここで事務局K藤さんが班に戻ってきた。チキンソテーの説明が始まり、小生はまたまた講師前に集合。鶏肉にフォークで穴を開ける。塩、コショウをなじませるため。一口大にきりわける。なるほど。 レシピの説明を受けながら班の様子を見ると、何とK藤さんがカラメルソースを木ベラでかき回している。見事に硬くなり焦げ付いた。するともう一度水を入れて固まりを溶かしていた。 少し料理ができるK田さん到着。呆然と他の受講生と眺めていた。 こんな様子で「作品」は仕上がっていく。(忙しくて写真は3枚のみ) こんなになるまでいろいろあった。これを文字で書き留めるのには「脚本家」の能力が必要である。 午後の「ペーパークイリング」は別項で取り扱います。
by nicoru1nicoru2
| 2013-12-10 19:27
| 日誌
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Comments(2)
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by
ikuohasegawa at 2013-12-11 08:09
お疲れ様です。
そもそも、こういう大変なボランティアに参加するきっかけはなに?差支えなければ・・・。
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Commented
by
nicoru1nicoru2 at 2013-12-11 13:35
本人は楽しんでおりますので、大変と感じたことはありません。
きっかけは大病したこと、還暦を迎えたことと、千代田区には学生時代からお世話になっているので、そのお返しの意味で。 さらに通勤の定期券があるので千代田区の行事に気軽に参加できます。
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